みなさん、こんにちは。
本日も「函館をたしなむ」へようこそ。
函館市では4月に桜、5月には藤や新緑がみられ、6月下旬になるとバラが咲き始めます。その中でも函館市旧イギリス領事館の洋式庭園のバラも咲き始め見頃になってきたとのことで、昨日足を運んでみました。
それでは、いってみましょう!
函館市イギリス旧領事館
住所 | 北海道函館市元町33−14 地図→旧イギリス領事館 – Google マップ |
電話番号 | 0138ー83ー1800 |
営業時間 | 【4月1日~10月31日】午前9:00~午後7:00 【11月1日~3月31日】午前9:00~午後5:00 |
定休日 | 年末年始 |
駐車場 | 近隣に有料パーキングあり |
場所は函館市の人気観光地元町。伝統的建造物が立ち並ぶ街並みが見られる、こちらのエリアに函館市旧イギリス領事館があります。函館市電の停留所 末広町駅から徒歩3分ほどの所にあり、近くには重要文化財である旧函館区公会堂のある元町公園もあります。
専用の駐車場はないのですが近くには市営駐車場(1時間200円/以後30分100円)があります。
先ほどの市営駐車場の向かえにも駐車場があります。この駐車場は旧イギリス領事館のすぐ隣にあります。
こちらの銅像は旧イギリス領事館に行く途中にある銅像で函館出身の彫刻家 佐藤正和氏の作品だそうです。像の後ろにある花壇も綺麗にされていますね🌺
函館出身の彫刻家佐藤正和さん(34)=茨城県取手市在住=の作品「異国への夢―With Great Hopes」で、旧イギリス領事館手前に配置した。黒船が来航した幕末の箱館で、少年が遠い異国を夢見て海を望む姿をモチーフにしている。
「基板に「異国への夢」…函館出身の彫刻家・佐藤さん作パブリックアート 」2007/3/8/eHAKO函館地域ニュースアーカイブ 🙂
先ほどの銅像から坂を少し上ると左手に見えてくるのが函館市旧イギリス領事館です。
海外の方や修学旅行かな?と思われる小学生のグループが、こちらで写真を撮っていたりして「函館を満喫してほしいな~」と思いながら何だかホッコリしました。
函館市旧イギリス領事館の概要です。洋式庭園の見学は無料でできますが展示室への入場は有料となっています。ヴィクトリアンローズにあるティールームでは自家製のスコーンや薔薇ソフトクリームもいただけるようなので今度優雅なティータイムを体験したいなと思っています。
さて、バラを見に洋式庭園へと向かいます。先ほどの門を入り左側へと進むと写真のような光景が見えてきます。こちらの素敵な青枠の窓はティールームの窓となっています。
もう少し進むとバラが見えてきました。
まだ蕾のものもありますが、ピンクや紫、白等、様々な種類のバラがありました。
洋式庭園の全体の様子です。噴水があったりベンチも多数あり、函館山やバラを見ながら休憩することもできます。
バラのアーチが綺麗ですね!こちらは思った以上に咲いていました🌹
しっかり咲いています。
アーチの下からもパチリ📸
アーチをくぐり反対側からもパチリ📸
まさに見頃な真っ赤なバラです🌹
枝が赤くなっていたバラがありました。珍しいなと思い調べてみたら、「バラが冬の寒さに耐える準備ができたっていうサイン」で「これはバラが栄養を枝に貯めてきた証拠で健康なしるし」だそうです。皆さんも、行かれた際は探してみてください✨
このような珍しい柄のバラもありました。
白~黄の優しい色のバラもあります。
60種 150株以上ある旧イギリス領事館のバラは昨年だと6月下旬に見頃を迎え、7月いっぱい楽しめたようです。2023年5月には1階のティールームとショップがリニューアルしたようなので、バラを見ながらそちらも楽しむのも良いかなと思います!
まだ咲き始めの旧イギリス領事館のバラを、ぜひご堪能下さい☀
それでは、また🌹
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