【森町】高原食堂（こうげんしょくどう）＠道南

みなさん、こんにちは。

本日も「函館をたしなむ」へようこそ。

何かと通ることの多い国道5号線。街から少し離れた所に今回訪問した高原食堂さんはあります。マスターと常連さんにお話を伺うとテレビの取材等を受けたこともあるとのこと。トラックの運転手さんの「お腹空いたー」との声に応えるように大盛りの定食がそこにはありました。

それでは、いってみましょう！

高原食堂

住所	北海道茅部郡森町駒ヶ岳２２７−１２地図→高原食堂 – Google マップ
電話番号	0137ー45ー2818
営業時間	９時～２１時
定休日	無
駐車場	店舗前のスペースに自由に駐車する感じ

高原食堂店舗情報

この外観を目にして気になっていた方も多いのではないでしょうか？はこたむもその一人でしたので、タイミングがあった先日訪問してみました。駐車場はないのですが店舗前のスペースになんとなく停めて利用です。

メニュー表です。おにぎり等の単品、和風から洋食・韓国料理まで幅広い種類の定食、丼ものがそろっていました。アルコールの提供も行っているんですね。そして単品のほっけのみ時価とのこと。

こちらには麺類やカレーもあります。ほんとにメニューが多いです。

たくさん種類があって迷ったのですがメニューの一番最初に書かれていた焼肉定食900円（税込み）にしてみました。焼肉のお皿の他に小皿が２つと、ご飯、味噌汁がついてきます。味噌汁は湯気がたっていますね。

メインの焼肉です。薄切りの豚バラ？でしょうか。こちら15枚以上はあったかと思います。味もしっかりついていたので、ご飯がすすみます。付け合わせには千切りキャベツにレタス、胡瓜、トマトにマヨネーズが付き、ウィンナーとピーマンも添えられています。このウィンナー、ちゃんと切り込みを入れてくれる等ひと手間かけてくれています。ピーマンも良い感じにくたっと焼かれています。火の通ったピーマン、美味しいですよね。

小皿はお漬物と写真のものはわらびでした。味噌汁はけっこう大きなお椀に千切りの大根とワカメが入っていました。そして、このご飯。なかなか深い丼ぶりで大盛でしたが焼肉のおかげで完食できました。

店内の様子です。入店するとこのように小上がりが目に入ります。入口は写真の右側にあります。奥に洗面台がありますが、面白いところについてますね。家を改装でもしてお店を作ったのでしょうか。

カウンターもあるようですが、お店の方がここで休まれていたのでちょっと遠慮して今回は小上がりを利用しました。座った席の近くには漫画の棚があり、食事がくるまでの時間つぶしになります。

先ほどのカウンターの上の方には手書きで書かれたメニューもありました。時価と書かれていたホッケ定食はこの日1,000円だったようです。

色んなインテリアが飾ってあったので撮影してみました。まずは時計。動いてはいないのですが色んな種類のものがありました。あとちょっと怖いお面と寛永通宝（日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨。寛永13年（1636年）に創鋳、幕末まで鋳造された。参考）寛永通宝 – Wikipedia）を大きくしたレプリカ。達筆な字で高原食堂と書かれた一枚板。これ、勢いあってかっこいいですね。